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スペインとバルサと [サッカー]

バルサがバイエルンに止めを刺され、スペイン代表はブラジルに沈められた。
さすがに一年間これといった進化を見せなければ追いつかれ、ヤラれるのが
今の時代のスピード感だ。

だからこそ、最強を証明したバイエルンがペップを迎えて変化を求めるのだ。

そのヤラれた方といえば、国が元気が無いのもあるのだろうが、
停滞の危機ではあったが、バルサの方は結果的に新監督を迎えることとなった。
これが、希望の光になることを期待したい。

バルサに変化がなければ、スペイン代表にも変化は起こらない。
バルサが結果を残せたのはペップさんが変化を生み、それを実践できたから。
そしてそれを代表で機能させたのは、革新とは無縁でも活かすことにかけては
超一流のデルボスケだったからだ。
その意味で、外人軍団のレアルではなく、スペイン人が中心のバルサが
どんなスタイルで結果を残すのかがそのままスペイン代表のやりかたになる。

その意味で実際は時間がない。
バルサは今から構築することになり、それを受ける形の代表は
更にそこから時間が必要だ。

もし、バルサが結果を求めてメッシ・ネイマールに頼る
カタチに行き着いてしまえば、スペイン代表に光はない。

うん、冷静に考えると、そんなにうまくは行かないね。

つまり、今シーズンとワールドカップは、バルサとスペインではなく、
ヨーロッパで結果を残すのは、バイエルンと、PSGと、レアル、ユーベ
ワールドカップでは、ブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチン、
なんて感じになるのだろう。

時は流れ、流行りは変わる。そして今の世の流れはことのほか速い。
スペインの時代は終わりドイツへの流れに変わるのだろう。

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