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2011-12 AFC Championship [NFL]


とにかくタフさを要求されるこのスポーツで、
もっとも気持ちの強さを要求されるのがキッカー。

この試合、両チームの攻撃も、守備も、スペシャルチームもそしてキッカーも
緊張感のあるゲームを展開した。

インターセプト有り、その返しのプレーでインターセプトを返し、
ゴールラインでディフェンスが止め、
また別のシュチュエーションでは、QBブレーディの左サイドへのスニーク、
これを寸前でレイブンスが止め、グリーンエリスのダイブも止め、
しかし、3erd down では再びブレーディの今度はセンターへのダイブで魂の TDゲット。
(飛んだブレーディに突っ込んできたのはレイ・ルイス)

ブレーディの攻撃を「守備のレイブンス」が好きにはやらせず、
でもここ一番ではちゃんとペイトリオッツの攻撃は得点する。
フランコの攻撃は確実に進み、
ペイトリオッツの守備は数字ではなく勝つための守備をする。
気持ちと緊張感のこもった良いゲーム。

そして 4Q、3点ビハインドのレイブンズの攻撃は、今シーズンすっかりエースQBの風格が
備わってきたフランコが残り十数秒でフィールドゴールレンジまで持ってくる。

この試合すでにFGを決めているキッカーが、ここで、左に外してしまう。
「完」
目が点 のレイブンスの面々。切ないシーン。救いはアウェイ。
歓喜のスタジアム。

でも、やっぱり見たかったなぁこの2チームのオーバータイムの攻防を。
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