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UEFA Champions League 2011-12 best8 1st leg :MIL vs BAR [サッカー]

グループリーグでも対戦した両チームの、best8 での再戦。

ホームミランは、
セードルフ先発、ボアテング、ロビニョーも先発。
チアゴ・シウバ、ファンボメル不在。平均年齢高い、ミランって感じ。
ジュセッペメアッツァなのに白ユニホーム。

バルサはブラウグラナで、プジョル(左)、ピケ、マスチェラーノ、ケイタ、ブスケツと守備的なメンバー。
セスクがベンチスタート。


ミランは出だし、あの時のパトの再現を狙ってゴールに迫るがゴールできず。
イニエスタも引き気味で、サイドをワイドに高めに、の位置取りはあまり見られない。

これは、アウェイ用のあんまり積極的に行かないパターン。
攻撃的なバルサの両ワイドサイドが高い ▽ よりも
意外とメッシ高めで、 △ からじわじわゴールに寄っていく。

15分経過しても、ズラが目立つシーンはなし。
19分ズラにシュートチャンス、プジョルが体を寄せる、バルデスセーブ。
20分はズラがミケをドリブルでかわしてセンタリング、プジョルがカット。
25分バルサがボールを持つも、無理には行かず。じわりじわり。

サンシーロのピッチがよくない。ボール跳ねるし、足も滑るし。

ロビーニョー、出てこない、触れない。

前半のバルサは、まあボールはいつものように持っているものの、
まあ、両チームとも積極性がない感じ。
シュート打つもいまいち迫力を感じない。無理はしない。
守備もスペース埋めるが無理にとりには行かない。

51分ロビーニョ out エルシャーラウィ in。

ディフェンスラインが高齢でスピードでは分が悪いミランは、
あまりラインを上げない、攻撃に人数が行かない、波状攻撃にならない。

65分、イニエスタ out テージョ in。
イニエスタあんまりノッていなかった印象。
テージョのスピードは、スピード不足のミラン守備には嫌な存在なはず。

66分、ボアテング out エマニュエルソンin。

テージョは比較的開いた位置にセットする。
この人がスピードで行くにはあまり密集していると生きないかもね。

73分、ネスタout メスバー in
75分、サンチェスout ペドロ in

バルサ、このメンバーだと流動性が少なくなる。
ミランにとっては守りやすいかもしれない。ただしスピードはバルサが上。

(マスチェラーノがズラにコブラツイストを見舞うシーンも)

でも結局試合の大勢に変化はなく、もちろん両軍あまり変化させる気はないので当然だけど、終了。


この試合、前回ヤラれたコーナーキックをバルサはほとんどやらせなかった。

アウェイゴールルール、元はアウェイでも攻めてね、って事だったけど、
今や、ホームで失点はあり得ない、という考え方に。

ということで、ホームだからってガンガン行き続けるわけには行かない。
ミランは初戦がホームなので余計に慎重に行かざるを得ない。0-0上等。
その意味で、この試合は両軍ともにリスクを犯さず、体力も温存気味、攻撃はローテンション。
両軍ほぼ狙い通りの展開。

だからと言ってミスが多いとかではないところがさすがだけど。
さて勝負がかかる、カンプ・ノウでの後半はどんな展開か。


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