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日本の先にも崖なのか [政治]

二大政党制、
それは、2つの対極的な考え方、思想をもった二党がバランスをとっていく制度。
なぜ、その二大政党な考えをこの国に当てはめたのだろう。

自由民主党と民主党が二大政党では、違いも何もない。
実際の差は、結局経験値だけ。

更に今回の選挙で明らかになったことは、もはや日本の政治に思想も何もないと言うこと。
言っている内容は、同じ党内の派閥同士の話し並。
とても、選択肢と言えるものではない。
共産党でも大差は感じないし、そもそも共産の価値観ですら無い。

特異なものを認めず、迎合ありきの村社会。
民主主義が、責任回避の多数決。
そんな社会になっていることが目に見える。

多様化する社会と言いつつ、その多様化の範囲はことのほか狭い。
なのに、ほんとうの意味でまとまらない。

そう、弱小プロスポーツチームのよう。
タレントがいないわけでもないけど勝負には勝てない。

主張し、発揮し、その上でまとまると強くなるが、迎合している集団は悲惨なものだ。

変わる勇気を持っているのか?
それを問われているのは政治家ではなく我々。

そしてその問いであった先の選挙の結果は現状維持。
考え方に大差がない経験不足から、やっぱり経験はひつようだよね、とう選択。

つまり、勇気は持てなかったということ。
しかも、この国の空気はそこの住人を著しく心を疲労させる。
先に行けば行くほど変わる勇気を持てなくなる。

米国は財政の崖、しかし日本の行く先には存亡の意味での崖が迫っている。
わかっているけど見ないようにしている、
皆んなで行けば怖くない、なんとも、アブナイ心理状態だ。
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