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要 打開策 :日本のサッカーはどうなりたいのか [サッカー]

日本サッカー協会。何をしたいのだろう、どこに行きたいのか。

サッカー新興、オリンピック代表の強化、そして結果を残した。
長き低迷期を経て
プロ化に成功、
共催でのW杯の成功、
W杯への出場がアジア枠のレベルとはいっても可能なレベルの維持。

ここまで成果ははっきりしている。
いまのこの状態があるのはこれらの結果の賜物。

さて、そしてこの先をどう考えるのか。

アジアの経済的な台頭という状況を考慮すれば、
この先、W杯出場権を獲得し続けるレベルそのものが上がっていくことは、日本のこれまでを振り返れば容易に想像ができる。
また、国内の事情だって少子化に価値観のさらなる多様化、他のスポーツの台頭だって、ゴルフをみれば可能性は大いにある。
つまり、運動能力の高い子どもがサッカーをする確率は減る、良くて維持。
そして、このテンションの低い、諦め、冷めた、そんな昨今のムード。
つまり、出場し続けることだって、このままでは危うい。

そんな状況だ。
その上でどうなりたいのか。

W杯決勝リーグの常連を目指し、これを3~4大会維持できるようになった頃に、自国単独開催で優勝を狙う、
このあたりが、最高に高いながらも不可能でもない筋書きではないのか。
(今の協会の最大の関心事はW杯誘致としか思えない)

しかし今の協会から何の道筋もでない、そして代表監督はW杯ベスト4などと言い出す始末。
組織として成りたっていない。

そこで、提案。
協会の改革。

まず、協会会員をもっと広く募集し、お金も出してもらう。
お金を出してもらうわけだから、とうぜん口も出す権利を有する。
そう、協会幹部の信認投票の権利、会長選挙の投票権。
バルサのソシオみたいな制度。

サポーターの参加してる、ともに戦っていると言う気持ちも増し、
協会も今よりは健全に運営されるようになる。

だいたい、今の協会、独立行政法人っかてノリになりつつある。
これじゃ、仕分けで切られる。

現状の「ガン」は協会だ。
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